「SNSをフォローするだけの副業」という詐欺に注意!

詐欺

TikTokやInstagram、FacebookをはじめとするSNSは有用な情報をより早く入手できる非常に便利なツールです。
また自分と同じ感性を持つ人との繋がりを求めて利用する人も多いでしょう。

時々、SNSを見ていると

「少額の投資で毎月5万円の小遣いが増える」
「SNSをフォローするだけ!1日5分で月に30万円!」


といった投稿やコメントがあります。
本当にあるのなら、とてもいい話ですね。

実際に体験した人はレビューとともに海外のホテルや高級車、さらには部屋に積まれた1億円ほどの札束の写真を上げています。
世の中、会社員の給与だけでは無理と思えるような豪快な遊び方をしている人がいます。
彼らはこうしてお金を増やしているのです。

株や為替のような難しい事が分からなくても、簡単にお金を作り出すことをしている人たちがいます。
みんなが手を付ける前に先に始めてお金を増やすチャンスです!
これであなたも富豪になります!

これらの言葉で金持ちになれると少し考えた人は要注意です。
これが詐欺に引っかかるスタート地点での過ちだからです。

詐欺はいろんな形で存在します。詐欺を救済する目的の団体が詐欺集団だったりすることもあります。
誰を信じるのかではなく、自分が知識と注意力を高めて防御しなければなりません。

 詐欺の手口を解説!「フォローするだけで報酬がもらえる」とは?

SNSを見ていると時々、少しの労力でお金が稼げるといった投稿やコメントを目にすることがあります。
またフォローされた相手からはじめはお互いの紹介や趣味の話で盛り上がっているところが、ふとしたことから相手がものすごくお金持ちであることに気付くこともあるでしょう。

相手から一緒に遊ぼうと持ち掛けられると「そんなにお金に余裕がないから…」と言って断ると、「簡単にお金を稼げる方法を教えますよ」と言われます。
本当にお金に余裕がない人はついつい、話だけでも聞いてみようかな?という行動に出ます。

詐欺犯はここで話に乗ってくる人間を探しているのです。

「インスタで簡単に稼げる!」と誘われる危険な罠

時々、友達申請が来たり、簡単な儲け話があるといった投稿など見たことはないでしょうか。
中でも「SNSでフォローするだけで月に5万円以上!」などと謳ったサイトは完全に詐欺です。

友達申請の場合は、一旦LINEなどへ誘導して他の人から見られない場所へ誘導されます。
また簡単な作業でコツコツと小遣い稼ぎができるといった投稿には”経験者”の感想やレビューが記載されていることもあります。

しかしSNSもインターネットもなかった頃に置き換えて考えると分かりやすいです。

LINEなどがなかった時代では、知らない人に「路地裏へ行って話をしよう」と言われたらすぐに付いて行っていたでしょうか。
知らない人に「いい小遣い稼ぎがあるから」と言われ、さらに複数の人間がゾロゾロ来て「いい仕事だよ」「毎月給料以外に50万円入るよ」と言いながら囲まれたら怖くて逃げだしたくなると思います。

この記事を最後まで読んでくださった人は、もし今後このような誘いの投稿や友達申請が来たら、笑いながら「詐欺が来たー!」と安心してブロックして災難から逃れることができるでしょう。

なぜ詐欺なのか?本当に稼げるのか疑問を解消

例えばあるプラットフォームでは、SNSの投稿をフォローするだけのタスクで1回で100円ほどの報酬がもらえます。
連続してタスクを行うと2回目の報酬は150円、3回目のタスクは200円といった具合に報酬も大きくなっていくシステムが多いです。
しかし途中で1回でもタスクを忘れると、その次のタスクの報酬は100円からに戻ります。

1日にタスクは15回ほどあり、全てのタスクを完了すれば満額で報酬がもらえるといった具合です。

しかし怪しいのはここからです。
15回あるタスクの内、途中で3~4回ほど特別タスクがあります。
当然このタスクをしなければ、次のタスクの報酬は100円からです。

ではどのような特別タスクなのかが気になりますね。

特別タスクはSNSの投稿のフォローではなく、投資を行うことが多いです。
「福祉支援タスク」などと言った名前にして、いかにも社会貢献しているタスクのように見せかけてきますが、何の福祉も支援も関係ありません。

投資なのでいくらかのお金を入金しなければなりません。
金額は例えば3,000円、10,000円、30,000円、50,000円などがあります。
入金先は個人名の口座などで、そこに入金するとプラットフォーム上の自分のアカウントに残高が表示されます。

この特別タスクを行うと3,000円が3,900円になったり、30,000円が39,000円になったりします。もしこの特別タスクをしなければ、次のタスクの報酬は100円に戻るので、「3,000円が3,900円にあるんだし少しくらいいいか」と支払ってしまう人が詐欺へ引きずり込まれるのです。

タスク完了後にほとんどの人は不審に思うので、タスクの担当者に報酬の3,900円を自分の口座に入れてもらうように申請します。
すると数分後には自分の銀行口座に3,900円が支払われているので、騙されたわけではないと思うわけです。
さらに連続してタスクを進めているので、次のインスタのフォロータスクの報酬も300円などに増額します。

しばらくすると再び特別タスクがありますが、先ほどと同じ金額での投資はできないルールなどがあります。
そのため10,000円を投資したりしますが、この時も13,000円に増えたりするので、特別タスク終了後に自分の口座へ入金してもらうことで安心してしまうのです。

では何が騙されているのでしょうか?

例えば特別タスクなどは4~5人のチャットルームに案内されてそのグループで一緒に作業をします。実はこの時点で特別タスクを管理する人も他の招待者もみんな詐欺グループです。
実はあなた以外の参加者や管理者は全員詐欺グループの人間です。
すでに台本・シナリオが出来ており「何度も経験している人」や「初めてで恐る恐る参加している人」「勢いよく参加している人」など人物像も設定されています。

ただ、進行役の担当者がどのように画面の操作をすればよいのかを日本人らしくない日本語で説明するので、分かりにいという違和感を感じるでしょう。

しかしそのまま数日間、同じように特別タスクをしていると、グループの誰かが特別タスクでミスをします。(ここでミスが起きるのは詐欺犯のシナリオです)

ミスをすると「修正タスク」などと言う名目でさらに別のタスクがあります。
このタスクの時に30,000円入金していたとすると、一時的に本来もらえるはずの39,000円がもらえなくなります。
またグループ全員でのタスクなので誰かが途中で辞めると、他の人も39,000円の報酬がもらえなくなります。

もし偶然にもあなたがミスをした場合は特に責任を感じるでしょう。
これは日本人特有の「他の人に迷惑を掛けてはいけない」という心理を利用したシナリオです。
そしてあなたがミスをしやすいように下手な日本語で説明をしたりします。

「修正タスク」にはさらに資金が必要です。
30,000円だったものが80,000円ほどに増えます。

ただし、「修正タスク」成功すると、80,000円が12万円ほどになり、はじめの39,000円とともにプラットフォームのあなたの残高に計上されます。
「じゃぁ、11万円投資して159,000円になるんだから得するしいいかな」と考えてしまう人もいるでしょう。
また自分の責任だから途中でやめるわけにいかず投資する人もいるでしょう。

ところが「どんくさい人」の役がいて、もう一度ミスをします。
もちろんこれもシナリオです。

次の投資は25万円と跳ね上がりますが、成功した場合35万円などと言われます。
さすがに25万円を入金するのは危険だと感じるでしょうが、やめると他の人にとっては、合計509,000円を手にするか、ゼロ円かとなってしまうのでやめると言いにくいでしょう。

この時に「勢いで参加している人」の役と「経験とお金に余裕がある人」の役の人が、責めてくるでしょう。もちろんこれもシナリオです。
一方で「もうお金がないのでやめたい」という人もいます。
残念ながらこの人も詐欺犯で、「恐る恐るしている人」の役を演じているのです。

途中で抜け出したいあなたはこの弱々しい人に個別チャットがきて「どうしますか?私はもう止めておきたいです」と相談されます。
自分と同じ考えの人がいることで自分もここで一緒にやめておこうと決心するのですが、全員のいるチャットルームでは「早く入金してくれ!」などと書き込まれたり、管理者から「これが終われば50万円手にできるのになぜ躊躇するのですか?誰かに一時的に借りてタスクを完了させましょう」と書かれたりするでしょう。

すると先ほど弱気だった人が「知り合いに頼んで何とか入金できます」と書き込んできます。
あなたは自分だけが止めることで全員に迷惑がかかると思い、結局言われた通り25万円を入金してしまうのです。

このパターンが何度か繰り返された後で、あなたはもうこれ以上資金を出せないなと気付いたら、「ではプラットフォームのあなた方の残高を各口座に入れるために別のタスクをしなければなりません。そのために資金を120万円入金してください。入金されるとさらに40%の利息が付いて、これまでの報酬も含めて約220万円が振り込まれます」と発表されます。

当然、みんな騙されたと騒ぎ立てます。しかしこれもシナリオです。
お金に余裕のある人物役の人も猛反対して「詐欺だ」などと騒ぎますが、最終的には何とかして振り込み、「後はあなただけですよ」と書き込まれます。
こうしてあなたは振り込むだけ振り込んで1円も手にできなくなります。

翌日、チャットルームではあなた以外の人が、「よかった!150万円使ったけど、220万円になった!信じてよかった!」などと書き込まれていますが、これはあなたに「詐欺ではなかったのですよ」というメッセージです。
もちろん、詐欺だからこそ「詐欺ではありません」とみんなでアピールしています。

このようにして徐々に抜け出せない状況を作り出して入金をさせて、最終的にはあなた自身から辞退するように仕向けるわけです。

途中で詐欺と気付くポイントと途中で詐欺行為から抜け出す方法

はじめは簡単な作業や短時間で遊びで始める程度と思わせます。
しかし徐々にあなたを詐欺にはめていくわけです。

ではどうやって詐欺に気付くのか。
何で判断するのか。
実は詐欺に遭った人はあとで詐欺だと分かった時に、「そういえばあそこが変だったな」と思えるポイントがいくつか出てきます。

もしそのポイントを知っていたら、詐欺被害に最小限で済んだかもしれません。
怪しいポイントはいくつかあります。

  • 今まで使った事のないチャットルーム
  • 今まで知らなかったプラットフォーム
  • 投資金の入金先の口座
  • プラットフォームの残高は自分で出金できるシステム
  • 変な日本語はないか
先に怪しい点を知っていたら、そのサイトへの誘いを断ったり途中でやめることができます。

ほんの一例ですが、知っておいた方がより安心です。

日ごろ使わない海外のチャットルームやプラットフォームへの誘導

SNSで見つけた隙間時間でできる副業に興味を持ち、クリックすると初めはDMなどで会話しますが、仕事をするとなるとすぐにチャットルームやプラットフォームのダウンロードと登録を案内されます。
その時に「なんだここは?」と思うでしょう。

実際に知らないサイトやチャットルームの時点で止めておきましょう。
ほとんどは日本人があまり使わないチャットアプリです。
つまり相手は日本人の名前を名乗っておきながら日本人ではない可能性が高いです。
同時に怪しいと感じて離れましょう。

現実でも見知らぬ人に仕事を紹介すると言われて、雑居ビルの中の部屋に連れていかれたら危険を感じると思います。
同じ状況だと思って間違いありません。

入金先はどこの口座になっているのか?

もしタスクに参加して入金を指示されたときに振り込み先をよく見ましょう。
なぜか日本人の個人名の口座だったりします。
「そうか、この管理者の名前なのか」と思わないようにしてください。

この口座は全く関係のない人間から詐欺犯が買って使っている口座です。
詐欺犯は当然ですが自分が誰なのかを知られたくありません。
ですから事前に街中で、小遣いの欲しそうな人に対して「あなた名義の口座を作って通帳とカードをくれたら3万円で買い取ります」などと言って他人名義の口座を使っています。

ちなみに口座を他人に売り渡す、譲る行為は「犯罪収益移転防止法違反」「詐欺罪」として罰金刑または懲役刑があるので絶対にしないでください。

入金する時にこれは誰の名前かを聞くよりも、これは詐欺だと思って間違いありません。
もしサイトの会社の口座であれば会社名が付いているはずです。
その会社名からホームページを見るなどして矛盾はないかを確認しましょう。

プラットフォーム内に表示されている残高は自分で引き落としができるか?

もし入金してしまった場合、プラットフォーム(タスクをするためのサイト)にあなたの入金した金額が表示されます。
なぜか勝手にドルに換算されている場合もありますが、自分の意思で残高を引き落としができる環境か確認しましょう。
第3者に依頼して自分の口座に入れてもらう方法の場合は、ほとんどが詐欺です。

プラットフォーム上で見えている「残高」はただのサイト上の表示であり、あなたの資産ではありません。
はじめに何度か振り込まれてたお金は詐欺犯があなたを信用させるために、自分のお金をあなたの口座に送金しただけです。

本当にあなたの残高なら自分の意思だけで現金化できるので注意してください。

不自然な日本語を使う人はいないか?

チャットを始めたりしたときに相手の日本語に注意してください。

日本人同士でも方言などで書き言葉にも違いはありますが、それ以上におかしな日本語の使い方の場合は要注意です。

あなたのタスクを担当する人は日本名を使っていながら、おかしな日本語で書いてくることがあります。
直接「あなたは日本人ですか?」と聞いてもいいでしょう。
おそらく日本人ではないと自分で言うと思います。

意外に管理者は正直に話しでしょう。
それはある程度の日本の文化との違いを指摘されたることを想定しているからです。

問題は特別タスクをする時に別のチャットルームに案内された時に、同じように招待されている人たちの言葉使いに注意してください。

例えば担当の管理者から何の返答もない時、日本人なら「すみません、どうしたらいいですか?」などと書き込むと思います。
しかし他の人の書き込みを見てください。
「先生!時間が私を追い込みます」「さぁ始めましょう、家庭教師!」といった具合に日本語の変な使い方をしています。

名前を見ると日本人のようですが、お店の人を「家庭教師」と呼ぶでしょうか。

また名前もよく見ると一見ありそうな名前ですが、何と読むのかわからない名前の場合もあります。

忠夜忠説さん、申森秀焼さん、光湖糸未さん。
それぞれ男性か女性かもわかりませんし、読み方もわかりません。こんな人が現れたらもう逃げましょう。

さらに時々翻訳間違いで、韓国語または中国語で書き込んだりする間抜けな詐欺犯もいます。
確実に怪しいのですぐに退室してアカウントなどを削除しましょう。

 詐欺に遭ってしまったらどうする?被害を最小限に抑える対処法

詐欺に遭ったと気付いた時、まず冷静になりましょう。そして然るべき関係各所への連絡を行う必要があります。

  • 弁護士・法テラス
  • 警察署
  • 消費者センター
  • 入金先の銀行・カード会社
お金を振り込んでしまったあとで詐欺だと気付いた場合、気が動転してしまうでしょう。
しかしこのタイミングを詐欺犯や他の悪質な人間が狙っているのです。

何百万円も失ったとなれば気力も失うかもしれませんが、ここで冷静な行動を取ることで今後の被害拡大を防ぐことができます。

警察・法テラス・消費者センターへの相談

詐欺に遭ったことを被害報告や相談をするには、警察・法テラス・消費者センターへの相談が良いでしょう。
それぞれの役目や目的を知っておくことが重要です。

これらの通報時には、スマホやパソコンの詐欺犯とのやり取りで使ったチャットやプラットフォーム、サイト名やホームページなどの「スクショ」を撮って持っていきましょう。


スクショにする必要は、あなたが警察などへ行くまでに詐欺犯がチャットルームやサイトを削除してしまう可能性があるからです。

チャットのやり取りや銀行の入金記録なども全てスクショに残しましょう。

警察署

24時間いつでも連絡が付くのが警察です。
そして詐欺事件かも知れないし、自分の勘違いかも知れないといった場合でも警察には相談しましょう。

事件ではないかもしれないと躊躇する場合は「#9110」に電話してください。

警察署の相談用の電話番号なので気楽に話せます。

警察はあなたが失ったお金を補償することはできません。
警察の役目は詐欺に遭った事実を知り、刑事事件として捜査の対象にしてあげることです。
しかしあなた一人の事件だけで全面捜査をするわけではなく、同様の手口などの情報を集めて捜査をします。
そのための情報提供が主な理由です。

しかし多くの人が同じ詐欺犯の場合は犯人逮捕につながり、あなたも被害者として後の民事裁判の原告として詐欺犯に賠償を請求することができます。
また今後、あなたに詐欺犯が接触してきた場合の対処法の指導もしてもらえます。

警察にはできれば先に電話をして、交番ではなく警察署の知能犯係に行くようにしましょう。

電話番号:110 または#9110

弁護士・法テラス

あなたが今までに弁護士の利用があって信頼できるのであれば、その弁護士に相談するとよいでしょう。

しかし信頼できる弁護士がいない場合は、「法テラス」に電話することをおすすめします。

電話番号は各都道府県で違いますので、グーグル検索などで「法テラス 電話番号」で調べてください。

ほとんどの場合、各都道府県の弁護士会館の中にありますので、そちらに行っての相談になります。初回は30分の相談が無料ですので、当日にスムーズに伝えられるように、起きた事・被害金額・サイト名・入金先口座などを時系列で紙に書いて持っていくとよいでしょう。

逆に弁護士への相談などでしてはいけないことがあります。

被害直後にネット検索で弁護士を探すと「ネット詐欺の強い」「詐欺被害金額の90%の取戻し実績あり」などと書かれた弁護士のホームページを目にすることがあるでしょう。
実はネット詐欺などの被害金の取り戻しは90%もありません。
しかし被害に遭った直後は、「今ならすぐに取り戻せますよ」と言われると頼りにしてしまいがちです。

すぐに着手金を入金してください、と言われて契約すると、2~3日後には「はじめに入金した30,000円の口座を凍結して取り戻しできました」と言って、弁護士報酬を引いた25,000円ほどがあなたの口座に振り込まれます。
そうすると残りのお金も戻ってくると信じてしまうでしょう。

しかし、2〜3か月後に「口座からすでにお金が引き出されているので無理でした」と言われるパターンが多いです。
さらに損害賠償請求を口座の名義人に対して行うために、情報開示の手数料なども請求されるのです。
しかし現実には全額が返ってくることはほぼありません。

むしろ全然帰ってこない場合が多いです。

何かに似ていると思いませんか。
そうです! そもそもの詐欺に遭った時のタスクに必要な資金の入金の時の行動です。

こうなると、弁護士は返ってこないと知っていて契約させたのかと思うと、弁護士に対しても詐欺同様にお金を搾取された気分になるでしょう。

事実、各都道府県の弁護士会によっては、投資詐欺などで被害金を取り返す事が難しい案件については契約をしない方針を取っている弁護士会もあります。
またネット上で検索して出てきた弁護士は、自分の住む街から遠く離れた都市の場合がありますつまり直接顔を合わせずに見知らぬ弁護士に20∼30万円の着手金を払うのです。

このようなことはすでに被害者は経験済みです。
詐欺犯に対してお金を支払った行為と一緒なのです。

また弁護士には「弁護士番号」がありますので、契約前に番号から本物の弁護士なのかを調べることができます。

調べた結果、懲戒処分を受けている場合などは本物の弁護士でも信用してはいけません。
残念ながら悪質な弁護士によって「詐欺の二次被害」に遭う人もいるのです。

二次被害に遭わないようにするためには、弁護士会館にある法テラスが一番信用できるでしょう。

消費者センター

警察や法テラスへの相談に抵抗がある、緊張するなどの場合は消費者相談センターに相談しましょう。
相談センターへは電話でも相談できますし、直接行って話すこともできます。

内容は警察への通報の仕方や法テラスの紹介になることが多いので、この記事の内容と同じことを言われるかもしれません。
しかし分かりやすく説明してくださり、勇気づけられることもありますし、この記事にはない方法を教えてくれる可能性もあります。

電話番号:188

入金先の銀行・カード会社への連絡連絡

詐欺犯に銀行の口座から入金した場合は、入金した銀行へ連絡しましょう。
夜の場合は朝の開店まで待つ必要がありますが、すぐに入金した口座を止めてもらうのです。

詐欺犯が口座からあなたが入金したお金を他へ送金したり、引き出したりする前に口座を凍結してもらい、入金した証拠として警察に通報することとお金を返金してもらえる可能性があります。
しかし夜中にネットバンキングで別の口座へ送金されている場合は追跡するのに時間がかかる可能性が高いです。

詐欺犯にクレジットカードで支払った場合は使ったクレジットカードの会社へ連絡しましょう。

引き落としまでの間にカードを無効化してもらうなどの対応を可能な限りしてもらえる場合があります。
また詐欺犯がクレジットカードの支払い方法をあえて複雑にして、あなたと画面共有で操作をした場合は暗証番号なども知られた可能性もありますので、さまざまな変更手続きも必要です。

「SNSをフォローするだけ」なんて甘い誘いに注意!

「SNSをフォローするだけで月に10万円稼げる!」

この手の話は基本的に詐欺だという先入観を持っていいと思います。
レビューなどが書かれていて、いかにもたくさん稼いで裕福な暮らしをしているような書き込みがあっても、それは詐欺犯のシナリオだと思いましょう。

  • いざ始めてみたら少し様子が違うと感じたら、すぐに逃げましょう。
  • フォローする以外のタスクを行わないとほぼ儲けがない。
  • よくわからないサイトやチャットルーム、プラットフォームに誘導された。
  • 日本語がおかしい。
  • こちらの質問にキチンと回答しない。
上記のような不信感がある場合は、それ以上接触するのは危険です。

詐欺に遭ったあとで必ず「あの時に不審に思ったところでやめておけばよかった」というのが詐欺被害者の共通の言葉です。

詐欺犯は時に詐欺犯の手口を公開する事で、「自分は詐欺犯ではありませんよ」とアピールしてきます。
そのような書き方や動画で信用させるのですが、直感で危険と感じたらやめておくのが賢明です。

本記事に書かれていることはほんの一例です。

怪しい誘いには乗らないという信念を持ち、被害に遭わない幸せな生活を送りましょう。

 

 

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