君たちが勉強しないのは、体調不良でもバイトのせいでもない。君たちの「甘え」が原因だ!

勉強しないで居眠りをして時間と合格への道を無駄にする光景
公務員浪人を舐めてはいませんか。
君たちは今、人生の崖っぷちに立っている。
公務員試験浪人3年目。
アルバイトの疲れを言い訳に勉強から逃げ、公務員がダメなら民間があると安易に考えている。
結論から言いましょう。
その甘い考えでは、公務員試験はおろか民間企業にも採用されることはありません。
体調不良を理由に勉強しないのは、目標達成から逃げているからだ

勉強時間になると体調不良をアピールすることで、どんな損得があるのか考えましょう。
体調が悪い、バイト疲れでしんどいから勉強できないとか、本当に深刻な体調不良ならスマホをいじる体力すらないはずです。
本当に公務員になりたいなら体調管理も勉強の一部だという意識を持つ必要があります。
君たちの体調不良は、本当に勉強ができないほどのものでしょうか。
いえ違います、勉強をしたくない自分を正当化するための言い訳なのです。
もし本当に勉強ができないほどの体調不良なら、病院に行くべきです。
しかし君たちはそうしないのはどうしてでしょう。
スマホを触ったりゲームをしたりする体力はあります。
勉強という負荷のかかる行為から逃げているだけなのです。
社会に出れば、体調不良で仕事を休むことはできます。
しかし、それは「本当にやむを得ない場合」の時だけです。
少しの頭痛やだるさで休んでいたら、周囲から信用を失い居場所をなくします。
君たちの行動はプロとして対価を得るという社会の厳しさを全く理解できていません。
本当に公務員になりたいなら体調管理も勉強の一つです。
まず規則正しい生活を送り、健康な状態で勉強に臨む習慣を身につけましょう。
バイトを言い訳に勉強しないのは、人生の優先順位を間違えている証拠
公務員合格という人生の一大目標があるにもかかわらず、バイトの疲れを言い訳にするのは目標達成への優先順位が低い証拠です。
本当に合格したいなら、バイトの疲れを忘れて勉強するべきです。
君たちがバイトをしているのは、遊ぶ金欲しさでしているのでしょうか。
本当に合格したいなら、バイト疲れを言い訳にせず勉強するべきです。
今はその苦しみを味わい乗り越える時期です。
なぜなら君たちの今の苦しみは、これまでの君たちの甘えと言い訳でさぼってきた分のツケだからです。
だから今、自分だけが苦しいのは不公平だと思うのはあまりにも考えが幼稚すぎます。
小学生のような考えしかないのは、公務員試験への本気度が足りないからです。
バイトは、あくまで「勉強の合間にやるもの」であって「勉強を妨げるもの」ではありません。
今すぐ生活を見直し、勉強を最優先にする計画を立て直す必要があります。
「公務員がダメなら民間」という安易な考えは、社会の厳しさを知らない無知が原因!
公務員という安定した職業を捨てて民間を選ぶのは、それだけの覚悟と能力があってこその話です。
しかし君たちの安易な考えは、民間企業がどれだけ不安定で競争が激しい場所か全く理解してできていない証拠です。
民間企業は、君たちが考えるほど安定していない。その常識を今すぐ知ろう
民間企業は君たちが考えるほど安定はしていません。
会社の業績が悪化すれば、リストラや倒産は他人事ではないです。
誤った認識を捨てて公務員がなぜ安定しているのか、民間との違いを根本から理解し直す必要があります。
民間企業は利益を追求する組織であり、会社の業績が悪化すれば、まず人件費が削減されます。
成果を出せない社員は真っ先にリストラの対象となるでしょう。
20代後半、30代になってから「会社が傾いた」なんて話はよく耳にする話です。
会社が倒産や民事再生の危機に瀕した時に君たちが何のスキルや実績もなければ、次の仕事を見つけるのは至難の業となるでしょう。
公務員という安定した職業を捨てて民間を選ぶのは、それだけの覚悟と能力が必要です。
君たちはできるのでしょうか?
安定した職を求めて公務員を目指しているはずなのに、民間企業を安易に考えているのは非常に危険です。
まず現実を知り、目標に対する覚悟を決め直ななければこの先に喜びはありません。
民間企業の採用担当者は、お前の嘘や甘えを簡単に見抜くプロだ
民間企業の人事担当者は、何百人もの学生を見てきたプロです。
君たちが面接でつこうとする嘘や、ごまかしは簡単に見抜かれてしまうでしょう。
嘘をつくのではなくこれまでの行動を真摯に反省し、面接でそれを正直に話すための覚悟を決める必要があります。
君た君たちが「公務員試験に3浪もした」という事実を、どのように説明するつもりでしょうか。
遊びやバイトで勉強しなかったことも、面接で必ず見抜かれます。
「なぜ公務員を諦めて民間を?」と聞かれたとき、「公務員試験の難易度が高すぎた」なんて答えるつもりでしょうか。
それは「努力が足りませんでした」と白状しているようなものです。
また民間企業を見下した考えと捉えられて印象は悪くなります。
「試験前でも平気で嘘をついて遊びに行く」といった君の行動は、履歴書や面接での嘘やごまかしに必ず現れます。
君たちは自分の甘さを面接官に見抜かれ、容赦なく不採用通知を突きつけられるでしょう。
自分の行動を振り返り、甘さを捨てて真剣に向き合うことが大切です。
「誰かがなんとかしてくれる」という考えは、社会人として通用しない。今、人格を改めるための人生で一番大事な時期です!
社会は信頼関係で成り立っています。
上司、同僚、顧客などの信頼を失った人間は、社会で生きていけません。
君たちの今の言動は、社会人として致命的な欠陥だという事実を受け入れて見直しが必要です。
自分の人生は、自分にしか変えられない。その自覚を持つ!
今までは親や先生が導いてくれたかもしれませんが、社会に出たら誰も助けてくれません。
自分の行動一つひとつが、自分の人生を決めて責任を伴います。
「誰かがなんとかしてくれる」という甘えを捨て、自分の人生は自分で切り開くという強い意志を持つことは社会人として必須項目なのです。
君たちのこの先の人生は、誰も何もしてくれません。
社会は自分で責任を取る世界だからです。
今までは親や学校の先生が、君たちの人生を導いてくれたかもしれません。
しかし社会に出たら誰も助けてくれません。
自分の行動一つひとつが自分の人生を決めて、責任が伴います。
公務員になっても民間企業に入っても、「仕事ができないから誰かが助けてくれる」なんて通用ししません。
仕事ができない人は評価されず、やがて居場所をなくします。
自分の人生を真剣に考えることから始めなければ、一生誰かに尻拭いをしてもらうだけの人生、または使い捨てのコマになります。
まずはその自覚を持つことが大切です。
嘘や約束を破ることは、社会人として致命的な欠陥だ
「嘘をつく」「約束を破る」という君たちの行動は社会人として致命傷になります。
どんな小さな約束でも、必ず守るという習慣を身につけることが重要です。
そして嘘をついてまで逃げることをやめなければなりません。
人生は時に逃げることも必要ですが、そこに自分への嘘があってはダメです。
社会は信頼関係で成り立っています。
上司、同僚、そして顧客の信頼を失った人間は、社会で生きていくのか困難です。
「明日までに仕上げておく」と上司に嘘をつき、遊びに行って仕事を放り出したらどうなるでしょう。
信用を失い二度と重要な仕事を任せてもらえなくなるでしょう。
今のままの人間性では誰からも信頼されず、仕事を与えられず、社会から見放される可能性が非常に高いです。
今すぐに今の自分の思考や言動を改め、約束を守る人間にならなければなりません。
今すぐ行動する!君たちの人生は、まだ終わっていない!
自分の人生は自分にしか変えられません。
嘘や言い訳をやめて、今すぐに人生を真剣に生きる覚悟を決めましょう。
いますぐやるべき3つの鉄則!!!
人生はまだ終わっていません。
今からでも遅くはないでしょう。
もしくは今ならまだ間に合う最後の機会です。
今日から3つの鉄則を守りましょう!
改心するためには、自発的で具体的な行動が不可欠なのです。
- スマホを捨てる覚悟で勉強する
- 体力づくりを始める
- 社会の厳しさの実情を学ぶ
遊びや怠慢を減らし、最低でも1日時間は勉強時間を作る。
スマホは勉強時間中は電源を切るか、親や信頼できる人間に預ける。
毎日30分のランニングでもいいでしょう。
体力テストが公務員試験には体力がなければ仕事にならないので、採用されません。
試験の時に結果が出せるかどうかより、結果を出すために歯を食いしばって時間ギリギリまでより遂げようとする姿勢が大切です。
安易に諦めたり、ノルマを達成したから行動をやめるより、やる気の姿勢を採点されています。
その行動は毎日のトレーニングをしているかどうかで、試験官はすぐに見抜けます。
嘘や言い訳をやめて約束を必ず守れる。
公務員としてもそして一人の社会人として当たり前のことです。
時間がないというのは、なぜなのか?
課題を与えられた瞬間から、今この瞬間まで一睡もせずに過ごしましたか。
そして期限に間に合わないとわかった瞬間から行動をやめて、「嘘」のストーリーを考え始めるのです。
「嘘」のストーリーを考える時間を使ってでもギリギリまで時間を使おうとしないのは滑稽だと思いませんか。
出来る人は課題を与えられた瞬間から、どれくらいで出来るのかを考えます。
そして先に片付けてしまいます。
なぜなら急遽別件の課題や急用が入る可能性を考えているからです。
万一に備えるという思考をいつも持っているから、今までも成功しているのです。
浪人生活という「最後の猶予」を無駄にするな
君たちにはまだ猶予があります。
公務員浪人というモラトリアムは、社会に出る前に自分自身を立て直すための最後のチャンスなのです。
- 社会に出たら、言い訳は通用しません
- 社会に出たら、嘘は通用しません
- 社会に出たら、誰も助けてくれません
このままの自分では公務員試験はおろか民間企業での正社員採用も無理でしょう。
今まで頼ってきた親は君たちをいつまでも養えません。
君たちの兄弟や友人は自分の新しい家族を養うために、君たちの援助はしません。
自分の人生を真剣に考えてください。
そして今日から、今から、行動しましょう!
でなければ君たちは一生、誰かのせいにして、自分を正当化するだけの人間で終わってしまうでしょう。
最悪の場合、自分が何の計画もなく努力もしなかった結果なのに、うまく人生を歩んでいる人を嫉むような人間になってしまいます。
そんな人間になってほしくて親はこれまで君を育ててきたわけではありません。
改心して再スタートするには年齢の低いほどチャンスは大きいのです。
本記事が君たちの現実を直視するきっかけとなり、人生を改めるきっかけとなることを願っています。